【もなっちとはちの白黒の世界】
そういえば、もなっち具合悪いって言ってたよね?ちゃんと病院行った?
行ったー。なんか面白くて、お医者さんがいないうちに写メ撮ったんだけどー
??何・コレ、どうゆうこと?心臓3個あるから、3回リセマラできるってこと?
おれ・乙女だわー♡ハートだわー♡
やっぱ、もなっちって心臓強い奴ー・チートだし☆ヤバいわー!リセマラはリセットマラソンの事だよ~
胸部単純X線写真
レントゲンって、お医者さんに説明してもらってからじゃないと、何がどうなってるのか分からない…。
ちょっとだけでも理解出来たら、自分の体のこともう少し分かるかも☆
X線が体内を透過するときの吸収値の差を利用して、白黒を生む要素はカルシウム(石灰化・骨)、水、脂肪、気体の4つに分けられます。
骨は白く、気体が多く含まれている肺は黒く、心臓や筋肉などの軟部組織は水と同じ白っぽく、皮下脂肪・内臓脂肪はグレーっぽく写っています。
呼吸器疾患があると、そのほとんどが呼吸をつかさどる領域を見ます。本来は黒く見えるはずの肺の中に白っぽい水濃度の病変が浮かび上がります。肺腫瘍、感染症、水が溜まっている等の状態です。
気体濃度の病変、肺気腫や気胸、嚢胞性疾患の場合には通常よりも肺は黒く見えてきます。
痛みが長~く続くリウマチ。痛みからの解放!
リウマチってよく聞くけど、高齢の方がかかる病気でしょ。まだまだ先だから大丈夫!
そう思っている40歳代の方、リウマチになる一番多い年代は40歳代なんだそうですょ。
男性と比べると、女性の方が4倍も多くリウマチ患者さんがいるそうです。
風邪などのウィルス性の病気ではありませんが、手足が痛くなると家事が辛くなり、本当に一大事ですよね~。しかも、リウマチもふわっとしか分かってない!
かかってしまってからお医者さんに説明してもらうという事は、=痛くて治療が大変になってしまったということですから、そうなる前に病気のことを知っておいた方が良いですよね。
高齢者や寝たきりの方の病気だから、、、そう思っていたリウマチは、ここ数年で検査も進歩し、関節エコー検査で早期診断ができるようになっています。
痛いから病院行ってみよー。
「レントゲン検査」→なりたてで骨に異常が出ていない。放射線ちょっと気になる。
「血液検査」→リウマチ体質かどうかが分かるだけ。発症しているかは分からない。
「触診」→むくみや皮下脂肪など、個人差で正確な判断には至らない。
「MRI」→大きな病院へ行かないといけない。高額。造影剤の注射しないといけない。
こんなふうに一昔前は早期診断は難しかったのですが、関節エコー検査では関節の炎症や腫れがバッチリ分かり、早く治療が始められるので骨の変形も起きなくなります。
また最近では、血液検査でも発症しているかどうか治療の成果が出ているかが分かる「CRP検査」ができるようになりました。
リウマチの症状
まず関節が腫れ炎症して痛みが出る。
痛みの質は、皮膚の表面ではなく関節の奥が痛い。周辺がほんのり赤く腫れている。
検査して何もなかったからと治療せず何年も放っておくと、「びらん」といって骨に穴が開いたり、骨が「変形」したり、手足の関節が曲がって曲げ伸ばしする事ができなくなります。
そもそもリウマチに何故なるの?
リウマチの原因は免疫システムが異常を起こし、関節を守っている組織や骨・軟骨を外敵とみなして攻撃します。
ウィルスなどを攻撃し体を守る免疫ですが、ウィルス感染などの刺激や体質などにより免疫異常が引き起こされます。免疫異常が発生すると、自分の体の成分さえも異物として攻撃してしまいます。
関節リウマチは、関節の滑膜がリンパ球やマクロファージから攻撃されることで炎症が起き発症します。
炎症を抑えるためにビタミンDが消費されるので、ビタミンÐを多く摂取すると良いです。
アレルギー反応と同じで、免疫細胞が暴走しているのをコントロールする「Tレグ細胞」を増やすためのビタミンAやミトコンドリアの働きのもとになるビタミンB2も大切です。
免疫細胞が暴走する引き金の一つは、腸のバリア機能の低下です。
短鎖脂肪酸の一種の酪酸は、腸内の環境を整え、Tレグ細胞も増やしてくれます。
自分の脂肪率って数字では分かるけど、その数字がどれだけのものなのか?という実感は正直なところ分からないし、内臓脂肪レベルに至っては全く分からないですよね…。
レントゲン検査したとき、ちょっとだけ意識してみよっと☆
胃は体の冷蔵庫的な働きをして、栄養分をちゃんと下ごしらえして貯蔵してくれてるんだって☆うちの冷蔵庫より勝手が良いわ~(笑)