血管に始まり、血管から老いる
糖尿病のこと詳しく知ってる?血管の病気なんだよ!
血糖値が高いままだと血管がどんどん傷ついてしまい、血中にある悪玉コレステロールが、白血球達から逃れようと傷ついた場所に逃げ込みます。白血球達はそれを追いかけ、悪玉コレステロールを捕食した後は死んでしまいます。その残骸や残ったコレステロールが固まって出来たものがプラークとなります。
なんだよー・はちの方が良く知ってんなー☆生き物は血管に始まり血管から老いると言われているから、それ程に血管って重要なワケさ!
プラークが出来てしまうと血液が流れにくくなってしまい、ふさがれてしまうと場所によっての様々な病気が引き起こされてしまいます。それが合併症となります。
糖尿病は、40歳以上の男性は60%、女性は50%が境界型に入っているという結果が出ているそうです。
血縁関係に糖尿病や、高血圧、高脂血症、肥満などがみられる場合は、空腹時血糖値だけでなく食後1~2時間の血糖値も調べてもらい、食後高血糖の有無を確かめることで、糖尿病リスクを少しでも下げられるかと思います。もし軽い異常が見られる時期なら、糖尿病への進行を抑える対策が出来ると思います。
将来的に、糖尿病による様々な病気のリスクを回避する為にも、健康診断をもう一度見直してみよう!
糖尿病と診断された人は、診断される以前に最長10年間という食後高血糖の期間があるといわれています。早期発見が鍵!何の病気にしても未病対策を見極め意識しよう。自分の身体が、病気に向かうベクトルを健康方向に合わせよう!