肩こりの種類
肩こりを引き起こす最も大きな原因は、姿勢の悪さ・運動不足・ストレス・眼精疲労。
日常生活の習慣から気付かぬうちに、血行不良や自律神経の乱れを招くようなライフスタイルを送っていることがあります。
ですが急に、規則正しい生活を!何てこと絶対無理ですよね…。
そうは言っても、少しでも痛みを和らげたいですね〜。
セルフケアで緩和出来れば、本当それが一番(*^^*)
ですが、肩こりの痛みにも種類があって、上のような日常の習慣の他に、病気が原因となる肩こりもあります。
関節の異常が原因で肩痛
関節に異常があり痛みが出る場合があります。
よく聞く「五十肩」は、肩関節の周りの組織に炎症があることで引き起こされます。
肩こりがひどくなったのでは無いので、お医者さんに行きましょう。
「腱板断裂」という場合もあります。上腕の骨と肩甲骨とをつなぐ腱が切れてしまった状態です。
首や肩の骨が原因
「頚椎症」は、症状が進むと後頭部の痛みや手足の重圧感・脱力感・麻痺などが現れます。
「椎間板ヘルニア」の場合、背中・腕・指先にしびれや重圧感が現れます。
内臓疾患が原因の場合
「脳動脈瘤」は肩痛の他、頭痛やめまい・吐き気などの症状があります。
「狭心症」や「心筋梗塞」の場合には左胸の他、左肩・左腕・胸背部にも強い痛みを伴うことがあります。
「糖尿病」「高血圧」「胆石症」などでも肩痛の症状を起こします。
ケアをしても不調が改善しない場合や、逆にひどくなったなど、
思い当たる場合には、なるべく早めにお医者さんに相談しましょう。
肩こりを和らげるためのセルフケア
ツラい不調を少しでも軽減したいときに取りあえずの対処で、実践してみてね☆
肩こりは筋肉がこわばっている状態。
なので、ウオーキングなどの運動をしたり、ストレッチしたりなどが一番なのですが、患部を暖めるのにも効果が!
肩にカイロや蒸しタオル・温かい缶コーヒーをあてたり、シャワーをかけて温めても効果があります。
血行を良くして、筋肉のこわばりを取る効果があります。
肩こりがひどくなると、肩周辺の感覚が鈍くなっているので、やけどには十分注意してくださいね。
痛みを感じるほどのつらい肩こりには、痛みを和らげるのを優先したいですよね。
市販の鎮痛薬を使うときには、痛みの元となる“プロスタグランジン”の発生を抑制する「イブプロフェン」が配合された鎮痛薬が良いです。
ビタミンE(鮭・サバ・大豆)や、にんにく・生姜などの香味野菜、カプサイシン(唐辛子)、アーモンド、柚子やもち米などにも効果があります。
お茶は、柿の葉茶・ウコン茶・紅化茶・ルイボスティーなどが良いです。
良いアロマ何てのもあるようです。
グレープフルーツ・ジュニパー・ティートリー・ペパーミント・ラベンダー
肩こりに効果的なツボ
首・肩
首後ろの、中央くぼみの両側の太い筋の外側。
頭との境目を親指で3秒押します。
肩の部分は、首の中心付け根の位置から肩先の中間点を
中指で3秒押します。
腕
肘を軽く曲げるとできる横じわ。
親指側の端を3秒押します。
押すと痛いところがツボになります。一人ひとりズレが在るようなので、ちょっとづつ移動させながら押してみて!
ちなみに私のは、横じわの親指側4cmくらい掌に下がった所。ちょうどほくろがあります。。。ほくろも関係がありそうですよ~☆
また、レポートしなきゃですね(笑)