多くの生きるものにおいての設計図「DNA」は、デオキシリボ核酸を略した用語です。
人の細胞は60兆程あるといわれていますが、その全ての細胞に存在したDNAの情報に基づいて私たちの身体は作られています。
その情報次第で体質や髪や目の色、なりやすい病気などの特徴が決まるので、
「生きるものの設計図」といわれています。
最近よく耳にする方もおられると思いますが、遺伝子検査って気になりませんか?
DNAを調べて、将来の病気を回避する事が可能なのです。
がんや脳梗塞など、最大150項目の病気のかかりやすさに加えて、肥満体質や
長生き体質などの最大130項目の体質について、分かってしまうんですって!
残念ながらDNAを書換えることは出来ませんが、病気に対して先手を打ち発症させない対策を取ることができるようになるというわけです。
病気によっては環境要因が大きい場合もあるので、自分の遺伝子検査でのリスクの高いものから生活習慣を心がける事ができると思います。
長生きのため、歳をとっても元気に過ごせる一つの道標になるんじゃないでしょうか。