生きとし生けるものに、元々備わっている自然治癒力。
「自分の力で病を癒して治す、
内なる治癒力」
私は、気にせずに身体の「勝手な」リズムとして聞き流していましたが、
皆さんはちゃんと使えてますか?
自然治癒力は、単純にこれをすれば良いというものではなく、生命に共通している、それなりの条件や鍵となるものがあり、
それが大きな治癒力へとつながります。
一番には、「基本的な生活のリズム」「良い食生活」「適度な運動」「心の安定」そして「正しい呼吸」、鬼滅の刃ではありませんが(笑)
人は太陽と共に起きて、太陽が沈む頃には体を休める。といったことに、
生命活動の基本的な条件を整えることが、自然治癒力を作動させる土台となります。
それでは、どうしたら自然治癒力を
高められるか?その経路とは?
自律神経
「呼吸」「心の状態」「適度な運動」によって自律神経の働きが大きく左右されます。
身体には無数の神経がありますが、全ての内蔵や血管、分泌腺の働きなどを調節してくれているのが自律神経です。
ホルモン
「ホルモン」は内分泌腺器官として、脳下垂体(成長ホルモン等)松果体(身体のリズム、メラトニンなどを分泌)甲状腺(新陳代謝の調節)胸腺(リンパ球を育てる)
膵臓、副腎、など生体のバランスを調節する働きをします。
免疫
リラックスすると脳の前頭葉や間脳の働きが良くなり、胸腺の働きを活発にさせて、ウィルス等の病原菌と戦う細胞が増加します。
血液は各器官に酸素と栄養を運びますが、もしその作用が出来なくなると、
神経の中枢である脳細胞も死んでしまい、血液中にホルモンを分泌させる様々な内分泌系の器官も働かなくなってしまいます。また血液の質を決定するのは食べ物ですが怒ったり悲しんだりの感情でも、血液は粘っこく流れにくくなるそうです。
健康な身体になるには免疫力第一!っていうのは代名詞ですが、
生命活動の基本的条件+自律神経+ホルモン+免疫の4つが発動してからの、
はじめて「免疫力」ってことなんですね☆
とはいっても、現代では生活のリズムを整えるって大変★
自分ルールで、休みの日にはやってみる!とか、何曜日はギャートルズの日!とかで
全然違うと思います。
なんで、もなっちは居眠りしてたんでしょ? ”もなっち” と ”はち” のブレイクタイム覗いてみて~☆