otonarineko@labo

主婦の日常的な毎日の備忘録。レシピ検索や庭に植えた花の花言葉、気になった夢の解析。大事な健康と美容。ポイ活や資産運用のあるある。  そんなこんなを …欲張りたい!!

自然治癒力を鍛える

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生きとし生けるものに、元々備わっている自然治癒力。

「自分の力で病を癒して治す、

           内なる治癒力」

 

私は、気にせずに身体の「勝手な」リズムとして聞き流していましたが、

皆さんはちゃんと使えてますか?

自然治癒力は、単純にこれをすれば良いというものではなく、生命に共通している、それなりの条件や鍵となるものがあり、

それが大きな治癒力へとつながります。

 

一番には、「基本的な生活のリズム」「良い食生活」「適度な運動」「心の安定」そして「正しい呼吸」、鬼滅の刃ではありませんが(笑)

人は太陽と共に起きて、太陽が沈む頃には体を休める。といったことに、

生命活動の基本的な条件を整えることが、自然治癒力を作動させる土台となります。

 

それでは、どうしたら自然治癒力を

高められるか?その経路とは?

 

 

自律神経

「呼吸」「心の状態」「適度な運動」によって自律神経の働きが大きく左右されます。

身体には無数の神経がありますが、全ての内蔵・血管・分泌腺の働きなど、無意識で調節してくれているのが自律神経です。

 

内分泌腺器官

身近な呼び方で「ホルモン」は内分泌腺器官として、脳下垂体(成長ホルモン等)・松果体(身体のリズム、メラトニンなどを分泌)・甲状腺(新陳代謝の調節)・胸腺(リンパ球を育てる)膵臓・副腎などへ、指令を伝達する物質。生体のバランスを調節する働きをします。

 

免疫

リラックスすると脳の前頭葉や間脳の働きが良くなり、胸腺の働きを活発にさせて、ウィルス等の病原菌と戦う細胞が増加し、体内に侵入した病原菌などを攻撃することで、体内を正常に保つ働きをします。

【免疫】という言葉は、疫(えき)から免れる(まぬがれる)ということ、「伝染病」などから逃れるということを意味します。

 

 

血液は各器官に酸素と栄養を運びますが、血液ドロドロや毛細血管の消滅などで血液のめぐりに重大な阻害が生じると、神経の中枢である脳細胞の指令伝達、血液中にホルモンを分泌させ様々な内分泌系の器官の働きも十分ではなくなってしまいます。

 

私も気軽に血液ドロドロっていう言葉を使いますが、それは「ただ・ただ血が体に回らない!」で、終わりなだけじゃなく、臓器の働きや神経系にまで影響が出てしまい、器官の働きにちゃんとした脳からの指令伝達が届かない。それが長期間・慢性化してしまうと病気になるきっかけとなってしまうということなのです。

 

また血液の質を決定するのは食べ物が主ですが、ステロイド薬などの薬の投与や、怒ったり悲しんだりの感情でも血液は粘っこく流れにくくなります。ストレスが万病の元と言われることに関係していると思われます。

またステロイド薬に関しては、殆どの方が経験している薬だと思います。例えば、炎症を抑えるためや免疫力を抑制する為に、湿疹やとびひ・花粉症やアレルギー性・喘息などの治療薬に使われています。他にも呼吸器系・腎臓・消化器・血液・神経系・新生児の病気でも使用され、火傷や手術後などにも使われます。

 

血液のめぐりは、生きる上でとっても重要視しないとダメな病気予防のポイント。

自然治癒力を高めるためのひとつ、先ずは血液のめぐりを少しでも意識して改善してみてください。

 

健康な身体になるには免疫力第一!っていうのは代名詞ですが、

生命活動の基本的条件+自律神経+ホルモン+免疫の4つが発動してからの、

はじめて「免疫力」ってことなんですね☆

 

とはいっても、現代では生活のリズムを整えるって大変★

自分ルールで、休みの日にはやってみる!とか、何曜日はギャートルズの日!とかで

全然違うと思います。

 

 

 

なんで、もなっちは居眠りしてたんでしょ? ”もなっち” と ”はち” のブレイクタイム覗いてみて~☆

 

 

 

 

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