˚*.꒰ リライト記事 ꒱.*˚
今日のサラダは...
☆自家製ラディッシュ☆
良く洗ったラディッシュを茹で、葉はごま油で炒め、ごま醤油で味付け。
根の方はスライスして、茹でたアスパラと一緒にサラダになりましたーd(。>∀<。)
二十日大根はとても手軽に育てられ、サラダの彩りにもなるので良く育てるのですが、ちょっと栄養が気になったので、いつものように調べてみました。
[葉の部分]
鉄、ビタミン B1・B2・C、カルシウム、β-カロチン…葉の部分は緑黄色野菜。
ビタミン、ミネラルを含んでいます。ビタミンCにいたっては根の部分よりも多いそうです。独特の香りがありますが、若い葉ならレタスなどの葉野菜とサラダに混ぜたり少し硬ければ茹でたり炒めたりして(おひたしやお味噌汁など)余す事なくいただくことができます。
[根の部分]
アミラーゼ(別名:ジアスターゼ)=消化酵素…消化を助け、胃腸の働きを促す(胃酸過多、胃もたれ、胸やけ、二日酔いなど)効果があります。料理の付け合せにラディッシュは理にかなったことなんです。
ビタミンC…皮の赤い部分に特に多く含まれているのはビタミンCです。ビタミンCといえばウィルスへの抵抗力をつけたり、美肌効果の高い成分 。身体では作り出せず、実際に食べた量の5%程しか、体に吸収されていないといわれています。
体の設計図のDNAを守るバリアの役割もあり、またストレスや紫外線などとも戦う戦士なので丸ごと食べてたくさん補給してください。
ラディッシュとアスパラが余ったら
『あるものレシピのバリエーション』
【アスパラとじゃが芋とラディッシュの
クリーミーサラダ】
① アスパラは固い根元の部分の皮をむく。3㎝くらいの斜め切りにし、
ふんわりラップで1分30秒くらいレンチンします。
じゃが芋は皮をむいて小さめの一口大に切る。ふんわりラップで柔らかくなるまでレンチンします。
② ラディッシュは薄切り。プロセスチーズは角切り。
③ オリーブオイル 大2、マヨネーズ 大1と2/3、無糖ヨーグルト 大1、レモン汁 大1、はちみつ 小1/2、マスタード 小1/2、塩・粗びき黒胡椒 を混ぜ、ドレッシングに!
盛り付けるときに、糸切り唐辛子やピンクペッパーをかけると味のアクセントになって綺麗に見えるよ。じゃが芋を加えているので食べ応えアップ↑
【中華風が食べたいときは】
① アスパラは固い根元の部分の皮をむく。小さめに輪切りにし、ふんわりラップで1分くらいレンチンします。
ラディッシュの葉はみじん切り、根は薄切りにして塩を少々振り、少しおいて水気をしぼる。
② ツナ缶の油を軽く切る、醬油 小1と1/2、みりん 小1、酢 小1、ごま油 小1、黒胡椒と、アスパラ、ラディッシュ、全部を和える。
アスパラから発見された、アミノ酸の一種アスパラギン酸は、疲労回復やスタミナ増強体内のエネルギー代謝を活発にする作用があります。
代謝が活発になると瘦せやすい身体をつくるだけではなく、ミネラルなどを細胞に運び込むことでデトックスやむくみを改善する作用があります。
アスパラギン酸といえば、栄養ドリンクにもよく配合されていますね。アスパラから見つかった栄養素だからアスパラギン酸。キャベツから出来たのはキャベジン。
(>_<) {うーん栄養って名前が似てるからややこしい!
三角の部分の『はかま』には、血圧の上昇を抑えるアスパラプチンが多く含まれています。食べにくいからと捨てずに一緒に食してくださいね。
アスパラのポリフェノールの一種「ルチン」は、毛細血管を丈夫にしてくれる作用があり血流も改善。高血圧や動脈硬化、脳卒中、心臓疾患などの生活習慣病予防に働きかけてくれます。
赤血球の造成を助けたり、DNAや細胞の合成に関わる葉酸も豊富なので、貧血気味のかたやマタニティママさんには本当におすすめ(๑˃̵ᴗ˂̵)
ベータカロテンやビタミンAには強力な抗酸化作用があり、癌や糖尿病、アルツハイマー病などの要因となる活性酸素を除去する効果があります。
シワやシミなどの肌の老化を抑える働きもあるので重要です。
ビタミンCの吸収を促進し、アンチエイジングや認知症の予防にも有効です。
アスパラはアンチエイジング効果があるので、老けない体を手に入れるにはもってこいの野菜ですし、ラディッシュのビタミンC吸収を促進する役割も担ってくれるので、2つでサラダを作ると相性抜群です☆
買うとお高いので、早速 家庭菜園にリストアップ(*^^*)