otonarineko@labo

主婦の日常的な毎日の備忘録。レシピ検索や庭に植えた花の花言葉、気になった夢の解析。大事な健康と美容。ポイ活や資産運用のあるある。  そんなこんなを …欲張りたい!!

∞ ヒールは傷を治すだけじゃない。生命力を回復する治癒の呪文❕ ∞

体内時計肝臓と肩こりは関係ある?肝臓が弱ってくると目にも影響が!

こんにちは。

今回は前に書いた

“体内時計”の記事をリライトしたので

ご案内します。

 

体内時計について、もうちょっと付け加えました。

 

それから、年末から忘年会や新年会が続いて肝臓の方が心配な方もいると思いますので調べましたよ~。

 

不調な自覚症状の第1位には女性は肩こり、男性は腰痛です。

2位は女性が腰痛、男性は肩こり。

(厚生労働省国民生活基礎調査2016年)

 

肝臓が弱ると血流が悪くなりやすく肩こりの原因にもなってしまうんです。

 

今回はこんな感じで、レポートしてます。

 

体のメカニズムをちゃんと知って、残りの

人生・内も外見も生きいきと健康的な、

格好いぃー・ライフスタイルを送りたいっ!!

 

体のこと、皆さんと共に学べたら嬉しぃです } (*^^*)

 

1章 自然治癒力の鍵

Ⅰ 体内時計

私のお腹は12時過ぎると人知れず、

必ずなります(笑)

突然すみません(-_-;)先に謝っておきます。

 

体内時計ってよく耳にしますが、体のリズムとして気にせずに聞き流していました。

 

実はこの体内時計、「時計遺伝子」として生きるものに元々備わっている自然治癒力の1つに繋がっているようなのです。

 

 

元々『生きるもの・命あるもの』は昼夜の変化に合わせ、体内の環境を変動させる

“生体リズム” が備わっています。

体の全細胞の基本代謝がそのリズムに支配されている事になります。

 

例えば、夜になると脳や体を休める為に、体温や血圧・脈拍等が低くなり、

昼間は活動しやすいように体温などが上昇します。

そして1日の中で最も記憶力が良くなるのはお昼頃、運動能力が上がるのは夕方。

 

この身体の仕組みが

体内時計=生体リズム=「時計遺伝子」
 

Ⅱ 時計遺伝子

この「時計遺伝子」はリズムを作るだけではなくて、細胞分裂に必要な “増殖シグナル” を制御する機能も持っていることが分かっています。

 

毎日『古い細胞がはがれ、常に新しい細胞が生まれる』のは、この細胞分裂の、

増殖のメカニズムによって制御されていることになるので、

幾ら、お腹が鳴って恥ずかしくても時計遺伝子は必要不可欠ってわけなのです。

 

 

時計遺伝子を止めたマウスの実験では、

増殖シグナルが低下して細胞分裂が進まず著しく巨大になった細胞が増えていた

そうです。

 

 

この状況を例えたら、角質層がたまって幾ら保湿をしてもお肌の奥の方まで届かない

って感じですかね?

お肌のターンオーバーにも影響が大きいですよね~。コレ大事ですね☆

 

2章 主な体内時計は2種類

Ⅰ 主時計の機動力は時計遺伝子

人の主な体内時計は2種類あると

いわれています。

主となるのは脳の視床下部にある、視神核の視交叉上核の『主時計』。

もう一つは、臓器や筋肉、皮膚などの組織『抹消時計』なるものが存在します。

他にも体内時計のリズムは様々あり、体の多くの機能に一定のリズムを持たせる事に加え、多くの病因や老化にも関わっていて健康維持に欠かせない事が分かっています。

そういったリズムを意識していると、体の不調の予防や改善に繋がる要素となります。

 

体内時計の『主時計』を動かすのが、

「時計遺伝子」です。

 

 

2017年のノーベル賞は、世界で最初の

時計遺伝子 “period(ピリオド)” を特定した

研究者に贈られました。

 

1984年に、この “ピリオド遺伝子” に

よって作られる神経伝達物質の

“ PER” タンパク質は、夜には増え、

また昼には分解され減るもの。

 

このタンパク質の転写サイクルが、

約24時間周期のリズムで刻まれている

ということが突き止められました。

 

 

PERタンパク質のリズムは約24時間?ピタリと24時間ではないのです。

そのため何もしないと少しずつリズムが崩れていくので、健康を保つためには、

リセットが重要となってきます。

 

主時計の仕組みというのは、脳が時間の情報を内分泌物臓器の副腎に伝え、

時間の情報が、神経情報から内分泌情報(副腎皮質ステロイドホルモン)に変換、

その後約60兆個ほどの全身の細胞に伝えられていくというものです。

 

 

昼夜逆転の生活になると、時差ボケと同じような体調不良が起きます。

夜にコンビニに行ったりブルーライトを浴びたりと、家庭の3倍以上の光を浴びると

昼間と同じ光の量になり体内時計の時間が2~3時間ほど巻き戻ってしまうんだとか。

6時に起きる人は単純に言うと、

3時から起きてるようなものですね…ツラい

 

この主時計のリセットボタンは、光により調節されます。

朝に光を浴びると脳にある体内時計の針が進み、リセットされて活動状態に!

睡眠ホルモンのメラトニンに信号が送られ分泌が止まります。

 

 

Ⅱ マイペースな抹消時計

もう一つの『末梢時計』は、臓器や筋肉・皮膚などのそれぞれの組織に存在していて『主時計』とは別にそれぞれ独自のリズムを刻んでいます。

そして、バラバラに動いている抹消時計を調節するものは食事です。

 

毎日同じ時間に規則正しく食事を摂ると、食事時間の前から消化液が分泌され始め、

体が準備をすることが窺われます。

 

脂肪に変わることなく残さず消化されるってことですね(笑)

 

体内時計のタイムテーブル

体内時計をリセットできるのは朝だけ。

寝るのが遅くなってしまっても、起きる

時間はなるべく合わせた方がベスト。

     ↓

午前5時前後から血糖を上げるホルモンの

コルチゾールやカラコラミンが上昇。

     ↓

午前6時~7時頃に起きて1時間以内に朝食を摂ると、血糖を下げるホルモンのインスリンの効果が高まり、少ない量で自律神経のバランスが整いやすく運動の効果もUP!

     ↓

朝食には必ず糖質とタンパク質!

糖質を摂ってインスリンが増えると、体内時計が調節されます。さらにはタンパク質でインスリンの成長因子が分泌され、体内時計の活性化につながります。

朝はトーストだけでなく、ハムや玉子、芋類か果物などをプラスして摂れば良いですね☆毎食の両手に入るくらいの野菜も忘れずに!

     ↓

ランチは12時前後。脂肪を取り込む働きが最も鈍くなります☆

この時間帯だと、揚げ物やスイーツも何でも好きなのOKでーす(*^^*)

     ↓

人は90分周期で活動しているので、作業効率や認知・行動機能が持続して活性化するのも90分です。その時間に合わせて休憩をとることで、作業効率がUPするよ!

     ↓

15時~19時は肺と心臓の動きが活発。

筋肉の柔軟性も高い傾向にあります。

効率的に筋トレの効果が期待できます。

     ↓

18時~19時は味覚が最も敏感な時間帯だそうですよ!消化率も良くなるので夕食を。

夕食がもっと遅い時間になる場合は、この時間帯に一度おにぎりなど軽食を摂って、

後からサラダやおかず、おつまみ。

(炭水化物や穀類などは18~19時の時間帯に食べるといいですよ★)

     ↓

就寝時間はバラついても大丈夫。

ただし、朝日を浴びてから約14~16時間が過ぎると、自然と眠くなるようになっているので日付が変わるまでになるべく!!

 

良い睡眠をとりたい・寝つきが悪い人は、就寝1時間くらい前にお風呂から出て、体温が下がってきたタイミングで布団に入ると良いそうです☆

☻{布団に入って2分で寝ちゃう(笑)

 

3章 体の細胞工場は肝臓

Ⅰ 肝臓のお仕事とは何ぞや?

体の細胞は肝臓が主。決して“お酒が云々かんぬん”ではなく、体の全ての代謝の中枢となっているのは肝臓です。

何せ、体=一つひとつの細胞 ですからね。

 

小腸から吸収された栄養素は血管を通り、一番初めに肝臓に運ばれます。

 

肝臓では、例えば炭水化物が分解された、ブドウ糖をグルコースに変換させて、

更に貯蔵しやすいグリコーゲンに合成させています。

エネルギーが必要なときには、グリコーゲンをまたグルコースに分解し、体全体の必要なところに行き渡るように血液へ放出します。

 

肝臓は体の材料を生成するだけではなく栄養分を貯めたり変換させたり、

栄養分が入った血液を体の必要なところへ届ける為に、血流をコントロールする働きを担っています。

 

時計遺伝子的にいうと、肝臓の休憩時間は、午後11時~午前3時。

この時間帯はしっかり寝て、体を休めるゴールデンタイムと呼ばれていますが、

肝臓に血液を溜め、溜まった血液に十分な栄養素を含ませる時間でもあるようです。

血液が十分に肝臓に溜まらないと、血流のコントロールも出来ず、必要なところに栄養が届かない!といった事に。。。

 

 

慢性過ぎて痛いのかもどうなのかも分からなくなった肩こりでお悩みの方は{私で~す

肝臓に血液が十分に溜めれず、血行不良で栄養が届かず、筋肉に必要な血液供給量も足りてない状態になっているのかも。

筋肉は血液が足りてないと固くこわばります。

 

 

肝臓が弱ると血流が悪くなりやすいので、冷え性や、貧血も肝臓の不調が一因に!

 

肝臓が弱る原因となるのは

目玉にはたくさんの毛細血管があり、目の働きには血液が大量に必要です。

“目は口程に物言う”と言われますが、体の中で最も肝臓に影響を与えやすく・受けやすいそういった器官です。

肝臓の働きが弱ってくると肝臓の解毒作用や血流が悪くなり、目が疲れやすい・かすむ・目の奥が痛い・目がピクピクする・充血する・ドライアイといった症状が一番に出てきます。

新しい生活習慣で、リモートワークなどでもパソコンやスマホを使う時間が増えていると思いますが、目を酷使したり、近い距離でブルーライトを浴びることでも、肝臓は弱ってしまいます。

「ストレスでドロドロ血液になる」といった事を耳にされた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

そういった目のストレスも、心身のストレスや過労も同じことで、全て肝臓が弱くなる原因になります。

・・・日々、なるべく穏やかに(*^^*)

 

 

なかなか生活リズムを整えるのは今の時代では難しい!!

曜日を決めたり、週の何回かは、

「はじめ人間ギャートルズの日」っていう感じで、出来るだけ☆でもだいぶん変わると思います(^^

 

 

☆一日の時間帯での脂肪と塩分の吸収率を調べました”もなっち” と ”はち” のブレイクタイム覗いてみて~☆

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