otonarineko@labo

主婦の日常的な毎日の備忘録。レシピ検索や庭に植えた花の花言葉、気になった夢の解析。大事な健康と美容。ポイ活や資産運用のあるある。  そんなこんなを …欲張りたい!!

∞ ヒールは傷を治すだけじゃない。生命力を回復する治癒の呪文❕ ∞

免疫システムも大事だけれど抗酸化システムも大事だよ!

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サビ=動脈硬化・癌

 
よくいわれる身体のサビとは、鉄が酸化された時と同じ「錆」の状態で鉄が錆びるともろく崩れやすくなるように、人の身体もサビることにより、
 
老化の進行、動脈硬化、癌になる恐れが高くなるといわれています。
 
癌の出現は、DNAの酸化が引き金となり起こります。
また動脈硬化も血管内皮細胞の酸化が始まりといわれています。
 
呼吸することによって体内で発生する活性酸素。呼吸以外にもストレスや大気汚染、
食品添加物、喫煙など毎日の生活の中に発生させる因子があふれています。
身体には活性酸素に対する防御システムがもともと備わっていますが、
それを超えての活性酸素の攻撃を受けると、細胞が死滅したりDNA(遺伝子)の損傷が起き、癌を初め大病の原因となってしまいます。
 
年齢は誰もが等しく刻まれるもの。ですが同じ60歳でも心の在り方や、
その人の普段の生活により大きく差が出てしまいます。
老化とは、ただ単に年齢を重ねるにつれて身体の機能が衰えることだけではなく、
 
「活性酸素により、身体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰えること」
 
呼吸によって1日に500リットル以上の酸素を体内に取り入れているといわれますが、
取り入れた酸素を使って、食事で摂った栄養素を燃やしエネルギーを作り出す、
この過程で取り入れた酸素の約2%が、強い酸化作用を持つ活性酸素に変わると
いわれています。
 
活性酸素には、強い攻撃力で体内に侵入したウイルスや細菌を退治する役割が
あるのですが、必要以上に増えてしまうと健康な細胞まで酸化してしまい、
老化の引き金になります。
人の身体は日々サビていますがその進行を抑えることはできます。
 
ある×2 老化現象、年齢だからとあきらめずに放置しちゃダメですよ!!
 
白髪が目立ってきた。抜毛が気になる。
物忘れが多くなった。
お肌のシミ・シワが増えてきた。
視力が弱くなった。目がかすむ。
歯や骨が弱くなった。筋力が落ちてきた。
疲れやすい。胃がもたれやすくなった。
風邪をひきやすくなった。
 

スキル=抗酸化システム

元々、活性酸素の攻撃から身を守るため、私たちの身体には

抗酸化力が備わっています。

この働きを担うのが抗酸化酵素で、活性酸素から酸素を奪い取って、
攻撃力をなくす働きをします。
この抗酸化酵素の働きを助けているのが、食事などで摂取する抗酸化成分。
体内で活性酸素が発生しても、抗酸化システムが整っていれば、
体の酸化を防ぐことができます。
 
ですが、この抗酸化酵素の量は加齢とともに減少します。
40歳を過ぎると基礎代謝が急激に落ちてしまい、体内で酵素を作る力が
ぐんと低下する為、外から抗酸化成分を補うことが重要です!!
 
生きていく為に、人の身体はいろいろな活動をしています。
呼吸や、食物を食べて消化・吸収して体中に栄養を運ぶ。
侵入してきた病原菌を無害化したり、歩く・走る、物を持ち上げたり、
健康を維持するための様々な仕組みがあったりします。
これらの働きを担っているのが、生命現象を示す最少単位の細胞。
 
老化による身体の衰えとは、この1つ1つの細胞の働きが若い頃に比べ低下したり、
上手く働かなくなってくることを表してします。
身体の中で活性酸素によって細胞が攻撃されると、細胞膜の脂質が切ったリンゴのように酸化してしまい、細胞が栄養と老廃物の出し入れをスムーズにできなくなって
しまいます。栄養が入らないと細胞は老朽化し、細胞の核の遺伝子が傷つけられて、
細胞が変異したり死滅したり、遺伝子が傷ついてしまうと癌化する場合もあります。
 
活性酸素を発生させる原因は、呼吸だけではありません。紫外線や大気汚染、
化学物質、電磁波、農薬など、様々な環境因子やストレス、喫煙やお酒の飲み過ぎなどで体内の活性酸素が増加することがわかっています。
 
ひと昔前に比べると、現代人のライフスタイルでは沢山の活性酸素にさらされ、
日々、計り知れない活性酸素のリスクと向き合って暮らしていることになりますが、
なるべく抗酸化作用のあるものを取り入れて、抗酸化システムをせっせと
磨き上げていきましょう☆
 
 
 
おとなり猫のもなっちなので、何歳か分からないのであった。。。